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【山本篤インタビュー・空舞う求道者(1)】事故で左足切断、陸上の道求め大体大へ「世界でも戦えるかも」

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【山本篤インタビュー・空舞う求道者(1)】
事故で左足切断、陸上の道求め大体大へ「世界でも戦えるかも」

インタビューに応じる山本篤さん=大阪府熊取町の大阪体育大学(永田直也撮影) インタビューに応じる山本篤さん=大阪府熊取町の大阪体育大学(永田直也撮影)

 昨夏のリオデジャネイロ・パラリンピック陸上男子走り幅跳びで銀メダルを獲得するなど数々の実績を積み上げてきた山本篤さん(35)。高校時代に左足を切断する事故に遭いながら、「障害を持ったことでハッピーになった」と言い切る前向きさが持ち味だ。スノーボードでもパラリンピックを目指し、今春からは母校の大阪体育大学で客員准教授を務める。強い探究心のもと、その活動の範囲は競技だけにとどまらない。

陸上競技用の義足がかっこよかった

 --高校ではバレーに打ち込み跳躍1メートルを誇ったとのことですが、陸上に出合うまでの経緯は

 山本 身長が低いので飛ばないとやっていけなかったんです。高校2年生の3月に交通事故で足を失うことになりました。その後、すぐに陸上ではなくて最初はスノーボードをやっていました。義肢装具士の専門学校に行って1年の夏に陸上競技用の義足と出合って。スノーボードは冬にしかやらない趣味程度だったんですけど、夏にもなんかできないかなって思っていたところでした。陸上競技用の義足を見たときにすごくかっこよかった。これを履いて走ったら僕もかっこよくなれるかなって。

 --もともとは義肢装具士になるつもりだった

 山本 義肢装具士の免許、国家資格は持っています。

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