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【将棋】14歳プロ棋士藤井、快進撃止まらず 16連勝に記録更新 新人王戦ベスト8に進出

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14歳プロ棋士藤井、快進撃止まらず 16連勝に記録更新 新人王戦ベスト8に進出

将棋の最年少プロ棋士の藤井聡太四段 将棋の最年少プロ棋士の藤井聡太四段

 将棋の史上最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)が4日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われた第48期新人王戦で横山大樹アマ(26)に勝ち、ベスト8にち進出。自身の持つプロデビュー以来の公式戦連勝記録を「16」に伸ばした。次は12日の第67期王将戦一次予選で、西川和宏六段(31)と対戦する。

 この日の相手は、アマ全国大会で数々の優勝経験を誇り、プロ棋士を破ったこともある強豪。藤井四段は相掛かりの力戦から飛車を相手に取らせて駒得となり、持ち前の終盤力で一気に寄せた。

 藤井四段は昨年10月、史上最年少の14歳2カ月でプロになり、12月24日のデビュー戦で現役最高齢棋士の加藤一二三(ひふみ)九段(77)を破って以来、勝ち続けている。先月4日、新記録となるデビュー後11連勝を達成し、今月1日には記録を「15」に伸ばしていた。非公式戦ながら、第一人者の羽生善治棋聖(46)=三冠=に勝利するなど、快進撃が続いている。

 藤井四段は「序盤は難しくて感覚がつかめず、途中、形勢を悪くしてしまったが、終盤で何とか勝ててよかった」とこの日の対局を振り返り、「ここまで苦しい将棋もたくさんあり、16連勝できたのは幸運だった。これからも連勝記録は意識せず目の前の一局一局を頑張っていきたい」と淡々と語った。

 敗れた横山アマは「序盤は少しいいかなと思ったが、終盤でミスが出てしまった。負けたのは悔しいが力は出し切れたので後悔はない」と話した。

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