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【北ミサイル】「過敏になりすぎず、冷静な対応を」和歌山県

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【北ミサイル】
「過敏になりすぎず、冷静な対応を」和歌山県

 北朝鮮が早朝に弾道ミサイルを発射した29日、一報は和歌山県内にもすぐさま伝わった。県は各市町村への情報周知を行い、県民には冷静な対応を求めた。

 県では報道などを受け、午前6時40分から約4時間、2課8人による臨時の情報収集体制を敷いた。県にミサイル発射の情報が入ったのは午前7時半ごろ。総務省消防庁から、「午前5時半に弾道ミサイル1発が発射され、北朝鮮内陸部に落下したもよう」と記載された文書がファクスで送付された。その後は政府の対応や各市町村への情報の周知を指示する文書が続いた。

 県危機管理・消防課の担当者は「情報収集をしっかりと行い、万が一の時に的確な判断をしたい。県民のみなさまには過敏になりすぎず、冷静な対応をお願いしたい」と話した。和歌山・田辺の両海保や県警では通常の宿直体制だった。

 旅行代理店「JTB関西和歌山ミオ店」(和歌山市美園町)によると、近日中に韓国方面へ旅行する人はいるが、今回のミサイル発射を受けての問い合わせはなく、ツアーも通常通り行っているという。担当者は「外務省ホームページで渡航の是非が検討されることがあれば、旅行先の変更を検討してもらう場合もある。お客さまも常に情報に注意していただきたい」と話した。

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