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タトゥー「医療ではない」…彫師が無罪主張 大阪地裁

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タトゥー「医療ではない」…彫師が無罪主張 大阪地裁

閉廷後に記者会見する増田太輝被告(手前から2人目)と亀石倫子弁護士(同3人目)=26日午後、大阪市北区(安元雄太撮影) 閉廷後に記者会見する増田太輝被告(手前から2人目)と亀石倫子弁護士(同3人目)=26日午後、大阪市北区(安元雄太撮影)

 それ以降、彫り師の立件もいくつかはあったが、いずれも暴力団関係者とのつながりが疑われるケースだった。ところが一昨年ごろから、暴力団とは無関係の彫り師の摘発も相次ぐようになったという。

 増田被告は平成23年ごろに開業。100人以上の顧客からこれまで苦情を受けたことはないという。「彫り師は自己表現を形にするアーティストだ」として罰金刑に従わず、あえて正式裁判で争う方法を選んだ。

 閉廷後の会見で弁護人の亀石倫子弁護士は「彫り師たちの将来がかかっている大事な裁判。全力で向かっていく」と話した。

 タトゥー文化が浸透している米国の複数の州では彫り師のライセンス制をとっているといい、増田被告を支援する一般社団法人「セーブタトゥーイング」は、日本でも入れ墨に特化した法整備を求めている。

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