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中国、東シナ海で合意無視の違法開発 「国際裁判所に訴えるべきだ」 自民・原田義昭委員長

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中国、東シナ海で合意無視の違法開発 「国際裁判所に訴えるべきだ」 自民・原田義昭委員長

中国による東シナ海での違法な資源開発に対して「国際仲裁裁判所に訴えるべきだ」と安倍晋三首相に提言した自民党の原田義昭衆院議員 中国による東シナ海での違法な資源開発に対して「国際仲裁裁判所に訴えるべきだ」と安倍晋三首相に提言した自民党の原田義昭衆院議員

 高圧的な海洋進出で南シナ海に軍事拠点を構築した中国は、東シナ海では尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で領海侵入を繰り返し、平成20年6月のガス田共同開発に関する日中合意を無視して資源開発を強行している。自民党の東シナ海資源開発に関する委員会の原田義昭委員長に日本が取るべき対応を聞いた。

 --自民党は国連海洋法条約に基づき、中国の東シナ海における違法な資源開発に関し国際仲裁裁判所への提訴準備を求める決議文をまとめ、3月30日に安倍晋三首相に提言した

 「日中合意に基づいて両政府によるガス田共同開発の第1回会合が開かれたが、22年9月に尖閣諸島沖で違法操業をしていた中国漁船による海上保安庁巡視船への衝突事件で、中国側が態度を変え、協議が中断した。しかし、中国は黙々と(境界未確定海域の)日中中間線の中国側で開発を続けている」

 「日本政府は何度も抗議をしているが、その抗議を無視して開発を続けている。また、日中首脳会談で日本が東シナ海に言及して仲良くやっていこうとなっても、中国の資源開発はどんどん進んでいる。こうした状況は許すわけにはいかない。国際仲裁裁判所に訴えるべきだ」 

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