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ブルーインパルス、熊本復興の航跡 支援イベントで飛来

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ブルーインパルス、熊本復興の航跡 支援イベントで飛来

復旧工事中の熊本城上空を飛行するブルーインパルス=22日午前 復旧工事中の熊本城上空を飛行するブルーインパルス=22日午前

 熊本地震で大きな被害を受けた熊本県を応援しようと、航空自衛隊松島基地(宮城県東松島市)所属のアクロバット飛行隊「ブルーインパルス」が22日、熊本県内の被災地の上空で航跡を描きながら飛行した。

 熊本市が23日に熊本城二の丸広場で開催する復興支援イベント「飛翔祭」の予行として約20分間、6機が熊本城上空を中心に飛行。白いスモークの航跡で桜の花びらやハートマークを描き、広場に詰め掛けた約2万5千人(主催者発表)の市民らから歓声が上がった。福岡県行橋市から見物に訪れた会社員村上正彦さん(40)は「傷ついた熊本城を見て、復興にはまだ時間がかかると実感した。ブルーインパルスの飛行が熊本の力になってほしい」と話した。

 飛行隊はその後、福岡県の築城基地(築上町)に戻る際に、熊本県内でも特に地震の被害が大きかった益城町や阿蘇地域の上空を通過した。

 飛翔祭では、二の丸広場に飲食ブースが設けられ、航空自衛隊員がスクリーンを使い、ブルーインパルスの飛行や演目について解説する。

 松島基地は東日本大震災の津波で冠水し大きな被害を受けたが、ブルーインパルス6機は当時、福岡県の芦屋基地にいたため難を逃れた。同基地に約2年間拠点を移し、復旧に合わせ平成25年に松島基地に戻った。

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