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「地域社会に及ぼした影響は大きい」法廷から逃走男に実刑判決 神戸地裁姫路支部

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「地域社会に及ぼした影響は大きい」法廷から逃走男に実刑判決 神戸地裁姫路支部

 昨年9月、兵庫県姫路市の神戸地裁姫路支部の法廷から一時逃げ出したなどとして、逃走罪などに問われた住所不定の無職、清水佑記被告(33)に同支部(藤原美弥子裁判官)は21日、懲役3年10月(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。

 藤原裁判官は、事前の計画はない突発的な事件だったと指摘。「逃走開始から約20分で逮捕されたが、多数の警察官や警察車両が出動する事態になり、地域社会に及ぼした影響は大きい」と述べた。

 判決によると、被告は昨年9月14日午前10時ごろ、姫路支部の法廷から、刑務官の隙を突き逃走。さらに近くの路上で取り押さえられるまでの間、靴や自転車、JR西日本のIC乗車券「ICOCA(イコカ)」入りのカードケースを盗んだ。

 清水被告は当日、窃盗罪の公判に出廷していた。逃げた後、支部近くにいたのを、逃走容疑で現行犯逮捕された。

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