産経WEST

土佐犬施設に運営不許可を通知 高知市、破産手続き開始決定後も営業

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


土佐犬施設に運営不許可を通知 高知市、破産手続き開始決定後も営業

 運営会社が破産手続きの開始決定を受けた後も高知市の桂浜にある市有地で営業している「とさいぬパーク」の運営者の男性に対し、高知市が本年度の施設設置を許可しない通知をしていたことが21日、分かった。決定は4月14日付。

 市観光振興課によると、不許可となったのは闘犬の観覧や土産物販売を行う鉄筋2階建ての建物など2件で、市有地に立つ男性側の所有施設。昨年11月、それまで運営してきたパークサービス高知(同市)に対し、高知地裁が破産手続きの開始を決定していた。

 市有地で土産物店などが営業する場合、都市公園法に基づき「公園施設設置許可」を年度ごとに市に申請する必要がある。男性は今年3月に申請を出したが、会社が破産手続きの開始決定を受けたことなどから、同法が規定する審査基準を満たさないと判断された。

 とさいぬパークは不許可通知後も営業を続けており、市は男性に営業の取りやめと建物の取り壊しを求めていく方針。

「産経WEST」のランキング