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中学校が内申書に他の生徒の評定入力、第1志望の学科に不合格 大阪府立高校入試

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中学校が内申書に他の生徒の評定入力、第1志望の学科に不合格 大阪府立高校入試

 大阪府教育庁は19日、今春行われた府立高校の入試で名古屋市立中学校が提出した内申書に誤りがあり、生徒1人が第1志望の学科に不合格になっていたと発表した。生徒は第2志望の学科に入学していたが、合否判定をやり直し、第1志望の学科に合格した。

 府教育庁によると、生徒の請求に応じて今月11日、高校が入試の得点と内申書を開示。内申書の評定が中学校から聞いていた内容より低いことに気付き、保護者が中学校に連絡した。

 中学校が調査したところ、専用のソフトを使って府立高校に提出する内申書を作成した際、誤って他の生徒の評定を入力していたことが判明。高校に連絡するとともに、正しい内申書を送付したという。

 高校が正しい内申書をもとに合否判定作業をやり直した結果、生徒は第1志望の学科に合格していた。高校ではすでに授業が始まっていたが、生徒は14日から第1志望の学科で学ぶことになったという。

 名古屋市教委は「全校に注意喚起を図り、再発防止に努める」としている。

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