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【関西の議論】上座はどこ?冠婚葬祭のしきたりは? 今更聞けないマナーの疑問、接客のプロ・百貨店マンが答えます-マナー本が人気

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【関西の議論】
上座はどこ?冠婚葬祭のしきたりは? 今更聞けないマナーの疑問、接客のプロ・百貨店マンが答えます-マナー本が人気

10時から1分間、音楽が流れている間、従業員は通路側に立ち、頭を下げて出迎える=高島屋大阪店(大阪市中央区) 10時から1分間、音楽が流れている間、従業員は通路側に立ち、頭を下げて出迎える=高島屋大阪店(大阪市中央区)

 同社はこの1年間で、3冊のマナーやしきたりの本を立て続けに発刊している。

 昨年5月に、ギフトサロンに平成6年から設けられている「儀式110番」のカウンターに寄せられた50万件に上る問い合わせをまとめた「三越伊勢丹の最新儀式110番」(誠文堂新光社)を、今年2月には、「あなたから買いたい」と思わせる接客マナーのノウハウについて書かれた「誰からも信頼される 三越伊勢丹の心づかい」(KADOKAWA)を出版。百貨店が長年培ってきたノウハウを惜しみなく公開している。

元ネタは門外不出の従業員向け「ご進物マニュアル」

 同じく老舗百貨店の高島屋も平成27年4月にマナー本「高島屋のしきたり事典」(小学館)を出版している。

 同店を象徴するおなじみのバラのイラストが表紙を飾り、小見出しには「老舗百貨店の門外不出-贈答・おつきあい教本」という文字が躍る。

 例えば「出産祝い」の項では、表書きには「御出産祝」「御安産御祝」。のしは「紅白5本蝶結び」。贈り物のアドバイスは、「重複することを考えて、いくつあってもよい肌着やおむつ。1年後に着られる洋服。記念品として誕生日と体重・名前が刺繍されたタオル…など、もらう側の立場になって考える。結婚式や香典、法要など、人が生まれてから死ぬまで、感謝の気持ちを贈り物の品とともに届ける、しきたりやマナーを網羅。いまさら聞けない疑問に答えるQ&Aのコーナーにもページを割く。

 発行を手がけた小学館生活編集部によると、現在4刷の1万5000部に上る。あらゆる世代に向けたマナーやしきたりが書かれた実用書としては、ヒットの部類に入るそうだ。

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