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【衆院区割り審】1減の三重 自民、民進、ともに対応迫られる

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【衆院区割り審】
1減の三重 自民、民進、ともに対応迫られる

三重県の区割り変更 三重県の区割り変更

 1減の4選挙区となった三重県では、複数の現職を抱える自民党と民進党がそれぞれ対応を迫られる。

 現4区の松阪市が新1区に移るため、自民は現1区の現職、川崎二郎氏(69)と現4区の現職、田村憲久氏(52)の元厚労相2人の地盤がクロスすることになる。県連幹部は「両氏にとって苦しい区割りになったが、新たな態勢を整えていくしかない」と話した。

 民進では、大きな変更のない現3区の岡田克也・前党代表(63)への影響は限定的とみられるが、現2区の現職、中川正春氏(66)は、現1区から新たに2市が加わるため、新たな選挙戦略が必要となりそうだ。県連幹部は「うちも苦しいが、自民も苦しいだろう」と分析している。

 これまで2つの選挙区に分かれていた津市は、松阪市とともに全市域が新1区となり、津市の前葉泰幸市長は「市民感情としては一体となったので歓迎されるだろう」と評価。一方、松阪市の竹上真人市長は「(結び付きが強い)多気郡が新4区になり残念」とコメントした。

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