産経WEST

【衆院区割り審】区割り変更の愛媛 陣営からも有権者からも戸惑いの声

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【衆院区割り審】
区割り変更の愛媛 陣営からも有権者からも戸惑いの声

 平成25年に続いて区割りの線引き変更を求められた愛媛県。4選挙区中、現3区を除く1、2、4選挙区の区割りが変わるため、現職議員の事務所や対象地域の有権者からは戸惑いの声が上がった。

 現2区から同県上浮穴(かみうけあな)郡が編入される現4区の自民現職、山本公一氏(69)の事務所幹部は「前回の変更から一段落したばかりなのに大変なことになった」と困惑の表情。選挙区が広くなることから、「どう浸透させていけばいいのか」ともらした。

 一方、松山市は南の一部地域が現1区から新2区に編入される。現2区の自民現職、村上誠一郎氏(64)の事務所はこれまで街宣などの際、素通りだった地域が選挙区に入ることから「効率は良くなるのかもしれない」と分析する。

 松山市では、平成17年の合併前の旧市域はこれまでずっと現1区だった。ところが、新2区への編入を勧告された地域に住む同市窪野町の農業、橘秀敏さん(58)は「なじみが薄く、国政が遠のいた感じがする。この地域は投票に行く有権者が減るのではないか」と納得いかない様子だった。

「産経WEST」のランキング