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JR西が乗務員の睡眠管理システム開発…時間や眠りの深さを自動計測

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JR西が乗務員の睡眠管理システム開発…時間や眠りの深さを自動計測

睡眠時間や眠りの深さを計測する専用機器。記録を基に睡眠の質を改善するための指導も受けられる=19日午後、大阪市のJR西日本本社 睡眠時間や眠りの深さを計測する専用機器。記録を基に睡眠の質を改善するための指導も受けられる=19日午後、大阪市のJR西日本本社

 JR西日本は19日、乗務員の睡眠状態を専用センサーで計測するシステムを今年度中に導入すると発表した。記録をもとに睡眠状態の改善に向けたアドバイスも受けられる。睡眠不足を未然に防ぎ、安全運行につなげる考え。

 システムはJR西が富士通と共同開発。センサーを内蔵した専用機器を腰の部分に取り付け、睡眠中の体の向きや姿勢などを検知して睡眠時間を記録する仕組み。記録は職場の専用端末で本人のみが閲覧できる。端末では、よく眠れているかどうかを示す「睡眠指数」が確認でき、睡眠の質を上げるための指導も受けられる。

 これまで新人乗務員の研修で、毎日の睡眠時間を手書きで記入させる「睡眠日誌」を導入していたが、より正確なデータが得られるようになる。JR西はまず、新人乗務員向けの研修で導入する方針。

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