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司忍山口組組長に使用者責任、あいさつ料で約1878万円賠償命令確定

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司忍山口組組長に使用者責任、あいさつ料で約1878万円賠償命令確定

長嶺霊園を訪れた篠田健市・6代目組長(中央)=昨年12月、神戸市灘区 長嶺霊園を訪れた篠田健市・6代目組長(中央)=昨年12月、神戸市灘区

 指定暴力団山口組傘下の暴力団員にあいさつ料を強要されたとして、飲食店の元女性経営者が山口組の篠田建市(通称司忍)組長らに賠償を求めた訴訟で、山口組組長の使用者責任を認め、暴力団側に約1878万円の支払いを命じた名古屋地裁判決が確定したことが19日分かった。原告側、被告側双方が期限までに控訴しなかった。

 3月31日の名古屋地裁判決などによると、平成10~22年、山口組弘道会稲葉地一家の幹部の男が、名古屋市で飲食店を経営した女性を暴力団員であることを背景に畏怖させ、あいさつ料として月3万~10万円、計1085万円徴収した。

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