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【芸能考察】ロック音楽も“安心・安全・親の信頼”時代…個性派バンド「空想委員会」が変える概念 技巧さ、アニメ「遊☆戯☆王」曲もヒット

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【芸能考察】
ロック音楽も“安心・安全・親の信頼”時代…個性派バンド「空想委員会」が変える概念 技巧さ、アニメ「遊☆戯☆王」曲もヒット

「信頼と安心のバンド」をめざすと話す空想委員会。右から三浦隆一(ボーカル兼ギター担当)、佐々木直也(ギター担当)、岡田典之(ベース担当) 「信頼と安心のバンド」をめざすと話す空想委員会。右から三浦隆一(ボーカル兼ギター担当)、佐々木直也(ギター担当)、岡田典之(ベース担当)

 全曲の歌詞を手がけた三浦は「最も僕の心を反映しているのが『恋とは贅沢品』という楽曲ですね。実際、日々の仕事に忙殺され、かれこれ3年くらい恋愛をしておらず、ときめきたいけど、できてない、けど仕方ない、という諦(あきら)めと言い訳がましい心境を素直に出せました。これからは、仕事を理由に恋愛をしていないという日々を改めたいですね」と笑う。

 3作目のアルバムでさらに成長したバンドだが、これからも「信頼と安心のバンド」をめざすという。「暗くて怖いというライブハウスの印象を払拭するような努力をしたい」(三浦)、「不倫とか、違法薬物とか本当にやめてほしい。ロックのイメージが悪くなるだけ」(佐々木)と声をそろえる。

 そんなメンバーたちの優しさがファンに伝わっているのか、彼らのライブには親子連れや家族連れも増えてきているという。「親御さんが娘さんに物販買ってあげたり、とか、僕たちの音楽を機に家族の会話が増えたり、とかいう話を聞いています。これからも、ご両親目線で“安心なバンド”になれるよう努力します」と三浦。

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