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4カ月長男暴行、22歳母親に実刑判決「厳しい非難に値する」

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4カ月長男暴行、22歳母親に実刑判決「厳しい非難に値する」

 京都府舞鶴市内の自宅で平成27年9月、当時生後4カ月の長男に暴行を加えて重体にさせたとして傷害罪に問われた母親の無職、吉良美佑被告(22)の判決公判が18日、京都地裁で開かれた。奥山雅哉裁判官は「意識障害を伴う回復見込みのない傷害を負わせた結果は極めて重大」などとして、懲役3年6月(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。

 奥山裁判官は判決理由で「虐待の常習性は認められない」としたが、「(被告の)両親らと同居し育児について一定の支援を受けており、追い詰められた状況にあったとまではいえない。厳しい非難に値する」と指弾した。

 判決によると、吉良被告は同月28日午後4時ごろ、自宅で長男の腰付近を抱え上げ、頭を床に打ち付ける暴行を加え、急性硬膜下血腫などにより、意識障害を伴う回復の見込みのないけがを負わせた。

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