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危険ドラッグ製造で二審も男2人に実刑 名古屋高裁

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危険ドラッグ製造で二審も男2人に実刑 名古屋高裁

 平成26年に石川県七尾市で危険ドラッグを製造したとして、薬事法(現医薬品医療機器法)違反や麻薬取締法違反などの罪に問われた男2人の控訴審判決で、名古屋高裁(村山浩昭裁判長)は18日、それぞれ実刑とした一審名古屋地裁判決を支持、2人の控訴を棄却した。

 2人は音楽制作業趙顕夫被告(51)と映像クリエーター藤波実被告(46)。一審判決は趙被告が懲役7年6月、罰金500万円、藤波被告が懲役6年6月、罰金300万円。

 控訴審で2人は「違法な薬物だと認識していなかった」などと主張したが、村山裁判長は判決理由で「指定薬物のリストを作成するなど、輸入する原材料に違法な薬物が混入する可能性を認識していた」と退けた。

 判決によると、2人は26年1~3月、七尾市の元銭湯施設で指定薬物を含む危険ドラッグ約1・1キロを製造したほか、同年6月には、同市の倉庫で麻薬などを所持した。

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