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【おおさか新発見】見たことない大阪体験「落語家と行くなにわ探検クルーズ」橋の下くぐり抜けに船内拍手

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【おおさか新発見】
見たことない大阪体験「落語家と行くなにわ探検クルーズ」橋の下くぐり抜けに船内拍手

軽妙な語り口で川から見た大阪の風景を紹介する桂ひろばさん 軽妙な語り口で川から見た大阪の風景を紹介する桂ひろばさん

 江戸時代の大阪に多くの橋がかけられた様子を表す言葉「浪華八百八橋」。実際は200程度だが、その大半が商人や町人らの自腹で建てられたという。

 「現在の橋の数は881本。実は東京23区や神戸、京都よりも少ないのですが、街の面積に対する割合では日本一。だから、水の都、大阪といわれています」。こう語るのは落語家の桂ひろばさん。桂ざこばさんの5番目の弟子で入門17年目。「落語家と行くなにわ探検クルーズ」ではおなじみのメンバーだ。

 地下鉄四つ橋線なんば駅から徒歩約5分。クルーズ船が出発する湊町船着場には、ガイド役のひろばさんの姿があった。同クルーズは道頓堀川から木津川、堂島川を進み、八軒家浜の手前から東横堀川に入って道頓堀川へと戻る約90分のコース。話芸達者な落語家の案内で市内の観光スポットを楽しく巡れるとあって根強い人気がある。

 西へ向かって数分で道頓堀川水門に到着。前後の門が順番に閉まり、水位を調整した後、木津川へと出た。前方には、京セラドーム大阪が見えてくる。

 ひろばさんの案内によると、船の名前は「きらり号」。「大阪では昔、地盤沈下が起き、川の水面が上昇。橋との間が狭くなったため、低く平べったい船体をしている」という。さらに、潜水艦と同じ要領で船底に川の水を取り込み、船体を沈めたり浮かせたりできる。最新の機能を搭載した旅客船というわけだ。したがって正解は(4)。同コースでは「ほたる号」も運航している。

 昭和橋を過ぎると堂島川へ。中之島の大阪市役所の側にかかる大江橋も低くて幅が狭く、見事通り過ぎたときは船内に拍手が湧き起こった。

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