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【京都府立医大事件】暴力団幹部のウイルス感染「偽陰性の可能性」 調査委で腎移植専門家ら

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【京都府立医大事件】
暴力団幹部のウイルス感染「偽陰性の可能性」 調査委で腎移植専門家ら

京都府立医科大学附属病院(寺口純平撮影) 京都府立医科大学附属病院(寺口純平撮影)

 暴力団幹部の病状をめぐり、府立医大病院(京都市上京区)が検察に虚偽の回答書を提出したとされる事件で、府立医大を運営する府公立大学法人による調査委員会の第2回会合が10日、同市内で開かれた。

 会合は非公開。府公立大学法人によると、学外の腎移植専門家らで構成する小委員会「ワーキング委員会」を通じ、腎移植から1年後の暴力団幹部の症状として、腎炎の原因となるBKウイルスの感染は電子カルテの表面上認められないが、感染の疑いが残る「偽陰性」の可能性がある、との意見が出たことが報告されたという。

 調査委は今後、暴力団幹部が収監に耐えられる状態だったかを検証する。吉川敏一前学長への事情聴取も検討する。

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