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鳥取不審死 6月に一、二審死刑の上田被告弁論、最高裁決定

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鳥取不審死 6月に一、二審死刑の上田被告弁論、最高裁決定

 鳥取連続不審死事件で男性2人への強盗殺人罪などに問われ、一、二審で死刑とされた元スナック従業員上田美由紀被告(43)について、最高裁第1小法廷(小池裕裁判長)は7日までに、上告審弁論を6月29日に開くことを決めた。

 二審の結論が死刑の場合、最高裁は慣例として弁論を開く。被告は無罪を訴えている。

 一、二審判決によると、被告は借金返済などを免れるため、2009年4月にトラック運転手矢部和実さん=当時(47)=と、同年10月に電器店経営円山秀樹さん=同(57)=にそれぞれ睡眠薬を飲ませ、鳥取県の海と川で溺死させた。

 犯行を直接裏付ける証拠はないが、一審鳥取地裁の裁判員裁判判決は、当時同居していた男性の証言や、遺体から検出された睡眠薬の成分から、殺害の機会があったのは被告だけだとし、求刑通り死刑を言い渡した。二審広島高裁松江支部もこの判断を支持した。

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