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9日から「一円電車」運行 立山で活躍ディーゼル機関車もデビュー 兵庫・養父市の旧明延鉱山

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9日から「一円電車」運行 立山で活躍ディーゼル機関車もデビュー 兵庫・養父市の旧明延鉱山

旧明延鉱山の強力な助っ人になる砂防ダムのディーゼル機関車=養父市大屋町 旧明延鉱山の強力な助っ人になる砂防ダムのディーゼル機関車=養父市大屋町

 兵庫県養父市大屋町の旧明延鉱山で、今年の一円電車の定期運行が9日から始まる。今年から運行日(体験乗車会)が延べ17日に増え、新たに導入した富山県の立山砂防工事現場で活躍したディーゼル機関車が、一円電車の予備車としてデビューする。

 運行日は4、6、9、10、11月は月1回(日曜日)、5月はゴールデンウイーク期間中の3~7日、7月は2日と夏休みに合わせて23、30日、8月は毎日曜日を予定している。いずれも午前10時~午後3時。

 平成23年から常設軌道(全長70メートル)で、4~11月に月1回の運行だったが、養父市や明延地区が計画している本格的な軌道(全長約1キロ)に向けて、運行日を増やすことになった。

 ディーゼル機関車は予備車のほか、常設軌道の保守点検や一円電車の運転士の技術向上にも活用される。

 立山砂防のトロッコ(工事専用軌道)は、工事関係の人や物資を運ぶため昭和6年に開通。運行距離17・7キロ、標高差640メートル、スイッチバック38カ所という難所で、国内外の鉄道ファンに有名という。

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