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【動画】リアル過ぎるムカデロボを開発、大阪大などのチーム

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リアル過ぎるムカデロボを開発、大阪大などのチーム

ムカデ型ロボット「i-CentiPot」と大須賀公一大阪大教授=4日午後、大阪府吹田市の大阪大 ムカデ型ロボット「i-CentiPot」と大須賀公一大阪大教授=4日午後、大阪府吹田市の大阪大

 市販のモーターを使うシンプルな構造でありながら、自然環境の中でモゾモゾと生々しく動くムカデ型ロボット「i-CentiPot」を大阪大と岡山理科大、東北大のチームが開発し、4日発表した。

 長さ約1.3メートル。ミニ四駆などに用いるモーターにスイッチを入れると、柔らかな樹脂製の小さな左右の脚(計32個)が回転して前進する仕組み。でこぼこした屋外の地面を本物のムカデのようにはい、石など乗り越えられない障害は避けて通る。

 ロボットが自然環境で自在に動くには、膨大な情報や計算が必要と思われがちだが、複雑なセンサーやコンピューターは一切使っていない。「人工知能(AI)など最新鋭の技術を使ってもこれほどうまく動けない」と、チームの大須賀公一大阪大教授(制御工学)は説明する。

 生き物の中には、脳や神経を持たなくても環境に適応して知的な動きをするものがおり、大須賀教授は、そのような「制御しない制御」の重要性を指摘。「全てを計算して制御するのは限界がある。環境との相互作用も利用したロボット開発につながると期待する」と話した。

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