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新観光列車「四国まんなか千年ものがたり」出発 宿泊客数1割増なるか、四国DC開幕

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新観光列車「四国まんなか千年ものがたり」出発 宿泊客数1割増なるか、四国DC開幕

「四国まんなか千年ものがたり」の出発式でテープカットする関係者ら=香川県琴平町のJR琴平駅 「四国まんなか千年ものがたり」の出発式でテープカットする関係者ら=香川県琴平町のJR琴平駅

 JRグループと四国4県が展開する大型観光企画「四国デスティネーションキャンペーン(DC)」が1日から始まり、四国内の各地でオープニングセレモニーが行われた。

里山や渓谷楽しめる列車に

 香川県琴平町の琴平駅では、多度津(香川県多度津町)-大歩危(徳島県三好市)間を運行する新観光列車「四国まんなか千年ものがたり」の下り線「そらの郷紀行」が出発式。

 式典は高松一高吹奏楽部の演奏で開幕。JR四国の半井真司社長が「まさに千年の歴史と文化が香るエリアで、里山や渓谷など変化に富んだ風景を楽しめる列車になった。お客さまに喜んでいただきたい」とあいさつ。関係者らがテープカットとくす玉を割って一番列車の出発を見送った。

 また、琴平町の金陵の郷では郷土芸能「こんぴら船々」の披露や県内市町の特産品をプレゼントする抽選会などが行われた。

妖怪の着ぐるみで出迎え

 徳島県三好市の大歩危駅では、妖怪の着ぐるみで観光列車をお出迎えし、上り線「しあわせの郷紀行」の出発式が行われた。同市の阿波川口駅では、タヌキの妖怪伝説にちなみ、タヌキのお面をかぶった住民が列車に手を振るなどした。

 愛媛県では、岡山(岡山市)-松山(松山市)間をこの日限定運行した「四国DCオープニング記念号」の停車に合わせ、新居浜駅(新居浜市)で太鼓台ミュージアムの見学会。伊予西条駅(西予市)では名水「うちぬき」の試飲会、松山駅では観光列車「伊予灘ものがたり・プレミアムダイニング八幡浜編」の出発式がそれぞれ行われた。

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