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日本一周も楽しめる豪華客船、2020年4月就航へ 岡山の両備ホールディングス「世界一の船造るぞ!」

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日本一周も楽しめる豪華客船、2020年4月就航へ 岡山の両備ホールディングス「世界一の船造るぞ!」

両備ホールディングスが建造する豪華客船(イメージ) 両備ホールディングスが建造する豪華客船(イメージ)

 両備ホールディングス(HD)=岡山市=はJR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」をデザインした水戸岡鋭治氏が設計する豪華客船の就航時期について、東京五輪・パラリンピックを控えた2020(平成32)年4月を目指すと発表した。日本一周や瀬戸内海、沖縄県を含めた九州周辺などのクルーズを順次始める。

 岡山市内のイベントで小嶋光信会長が説明した。今年5月に基本設計をまとめ、9月末までに発注する造船会社を決める計画。

 水戸岡氏は「『世界一の船を造るぞ』との(気概を持った)職人たちが集まってチームを作った」と意気込んだ。豪華客船「クイーン・エリザベス」が模範という。

 内装は木質感や大理石の採用で高級な雰囲気にし、全てスイートルームの60客室は1室36平方メートル程度を基本とする。旅客定員は140人。県内に母港を置き、クルーズは5泊6日をベースとする。料金は未定。

 運航開始から3年後には韓国や台湾などへのクルーズも視野に入れる。小嶋会長は「船内にすし屋、そば屋、居酒屋を入れて(味を)世界のトップクラスの富裕層に問いたい」と話した。

 船体は約9千トン、長さ約120メートルとし、事業費は約80億円を見込む。

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