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車の盗難詐欺、二審も無罪 「売却を依頼した話と矛盾する」

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車の盗難詐欺、二審も無罪 「売却を依頼した話と矛盾する」

 車が盗難被害に遭ったと装い保険金をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた愛知県の男性被告(49)の控訴審判決で、大阪高裁(福崎伸一郎裁判長)は23日、一審奈良地裁の無罪を支持、検察側の控訴を棄却した。

 被告は2009年6~9月、共犯とされた男=有罪確定=に車の売却先を事前に手配させた上で、保険会社に盗難の虚偽申告をし、保険金1100万円をだまし取ったとして、15年5月に起訴された。

 昨年8月の一審判決は「被告は車がなくなった後、『盗んだのではないか』と男を問い詰めており、売却を依頼した話と矛盾する」と指摘。共謀を認定できないと判断していた。

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