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ふくおかFG、発足後初の赤字へ 29年3月期、傘下の熊本銀、親和銀減損で

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ふくおかFG、発足後初の赤字へ 29年3月期、傘下の熊本銀、親和銀減損で

 ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)は21日、傘下の熊本銀行(熊本市)と親和銀行(長崎県佐世保市)の株式の減損処理に伴い、平成29年3月期連結決算の純損益が従来予想の400億円の黒字から548億円の赤字に転落する見通しになったと発表した。赤字になるのは19年のFFG発足以来、初めて。

 日銀のマイナス金利政策などによる厳しい経営環境を受け、熊本銀と親和銀の株式価値が下がったとしてFFG単体で1885億円の評価損を計上。これに伴い、連結では、福岡銀行(福岡市)と両行の経営統合に伴って発生したのれん償却費として残る948億円を一括計上した。

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