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「健康志向」カップ麺初登場…血圧気になる人に

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「健康志向」カップ麺初登場…血圧気になる人に

エースコックの機能性表示食品のカップ麺。パッケージに大きく「血圧が気になる方に」と表示している=大阪府吹田市 エースコックの機能性表示食品のカップ麺。パッケージに大きく「血圧が気になる方に」と表示している=大阪府吹田市

 一方、牛丼チェーン大手の吉野家ホールディングスは今月6日から、外食チェーンとしては初の機能性表示食品となるレトルト牛丼「サラシア入り牛丼の具」の販売を始めた。

 糖の吸収を穏やかにする働きがある植物由来の成分「サラシノール」を煮汁に配合しており、これまでカロリーが高い牛丼を避けていた血糖値が高い人の需要を見込んでいる。同社公式通販サイトでの販売で価格は10食入り5千円。

 江崎グリコも昨年から腸の中で脂肪と糖の吸収を抑える効果のある食物繊維「難消化性デキストリン」を配合したチョコ「リベラ」(162円)を販売している。チョコを食べることに後ろめたさを感じていた女性を中心に人気を集め、当初計画の3倍以上を売り上げている。

 民間調査会社の富士経済によると、機能性表示食品の適用商品は今年1月時点で600点を超えており、昨年の市場規模は前年の3倍以上となる557億円となった。今後も拡大傾向は続きそうで各社は商品群の拡充に乗り出している。

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