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【橋本奈実の芸能なで読み】柚希礼音がズキュンときた1行のフレーズ「自分が楽しんでいるか」 プロの仕事に学ぶ

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【橋本奈実の芸能なで読み】
柚希礼音がズキュンときた1行のフレーズ「自分が楽しんでいるか」 プロの仕事に学ぶ

インタビューに答える柚希礼音=大阪市北区(恵守乾撮影) インタビューに答える柚希礼音=大阪市北区(恵守乾撮影)

 同時に、宝塚のトップ時代、宝塚百周年の正月公演主演という重責を担ったときのことを思い出した。けいこ中から考えるべきことが多く、ずっと悩んでいたある日、「楽しむことを忘れていた」と気付き、気持ちが一変したという。

 「本人が楽しそうでキラキラしていたら、何をしても輝くものだよなと。百周年のときもそう思ったな、と思い出したんです」

 それらを思い出せてくれたのが、雑誌のたった一行の言葉だ。「本当に、普通の、ファッション雑誌です。ちょっとした言葉で、どん底からキューッと一気に浮上しました」。文章は、読む人が自分の状況に応じ、さまざまな形で受け取ることもある。「言葉ってすっごく大事ですよ」

 文章を扱う記者はもちろんですが、誰にも通じる。自分が何気なく行った仕事が、人に大きな影響を与える場合がある。1つ1つの仕事を大切にせねばと身の引き締まる思いでした。

星組新トップ、紅ゆずるにエール

 さて、柚希さんはというと、「男性であれ、女性であれ、役として表現することが大好きと改めて思うのと同時に、柚希礼音として歌い踊ることも大好き」という思いを強めたそうです。「宝塚で言えば、お芝居とショーの2本立ての、両方ともが好きだなと。みんな(一般的な女優)とは同じ道ではないかもしれないけど、両方を大切に進もうと思います」

 そして柚希さんの話は、星組新トップ、紅(くれない)ゆずるさんに及びました。「作品の重みを感じたら、緊張するでしょうね。緊張したらちゃんとするんです、紅さん。根は真面目な人だから」と笑う。

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