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【プロ野球】阪神糸井に早くも一発、実戦7打席目「しっかり打てました」

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【プロ野球】
阪神糸井に早くも一発、実戦7打席目「しっかり打てました」

【プロ野球オープン戦ヤクルト対阪神】1回、3点本塁打を放った阪神・糸井嘉男=神宮球場(撮影・森本幸一) 【プロ野球オープン戦ヤクルト対阪神】1回、3点本塁打を放った阪神・糸井嘉男=神宮球場(撮影・森本幸一)

 鮮烈なインパクトを残し、糸井の弾丸ライナーが右翼席中段で弾んだ。一回無死一、二塁でヤクルト新外国人のオーレンドルフから3ラン。「しっかり打てました。良かったです」。阪神ファンの大声援に照れた。

 カウント2-2からのチェンジアップに体が自然と反応した。狙い球ではなかったが、「追い込まれて対応できたのは良かった」。右膝関節炎の影響で15日から試合に出始め、これが7打席目。まだ実戦感覚が十分ではない中で、挨(あい)拶(さつ)がわりの一発となった。

 ベンチでは金本監督が喜色満面のハイタッチで出迎えた。「本人が一番安心しているでしょう」と喜びながらも、「スイングのキレとか速さは、もう少しだと思うよ」。キャンプは最後まで別メニュー調整だったため、体力的には全開とはいえない。あくまで開幕日の31日に照準を定める。

 前日の試合から中堅の守備にも就き、動きに不安は感じさせない。残りのオープン戦で100%の状態にどこまで近づけるか。今季の阪神の顔となる背番号「7」が徐々に存在感を示し始めた。(丸山和郎)

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