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【森友学園問題】「選ばれてこの国に生まれてきた」 籠池泰典氏の教育論と手法

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【森友学園問題】
「選ばれてこの国に生まれてきた」 籠池泰典氏の教育論と手法

参院予算委の与野党理事らの応対を終え、引き揚げる籠池泰典氏=16日、大阪府豊中市 参院予算委の与野党理事らの応対を終え、引き揚げる籠池泰典氏=16日、大阪府豊中市

 「時代の端境期、われわれの学園が起爆剤になる」。籠池泰典氏は小学校開設に向けた意気込みをこう語っていた。森友学園が営む幼稚園では、戦前の「教育勅語」を暗唱させるなど保守色の強い教育をし、保守系政治家との“つながり”をアピールしてきた。

 国有地売却の問題が浮上した2月、籠池氏は取材に明治天皇が発布した教育勅語を暗唱する理由を語っていた。「教育勅語は何をベースにしたか。水戸学、十七条憲法、建国の詔勅。この流れで明治期だけの問題じゃない」

 法人登記や信用調査会社などによると、籠池氏は1995年に学園理事長に就任した。かつて、憲法改正などを訴える保守系団体「日本会議」に所属。日本会議によれば2011年に退会しているが、今月10日にはメンバーのバッジを着けて記者会見に臨んでいた。

 保守系政治家との“つながり”もアピールしてきた。安倍晋三首相の昭恵夫人が小学校の名誉校長を最近まで務めていたほか、「安倍晋三記念小学校」の触れ込みで寄付金を募ったことも明らかに。

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