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神戸・海文堂書店が“限定復活” 18・19日の2日間だけ ファンら「懐かしい!」

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神戸・海文堂書店が“限定復活” 18・19日の2日間だけ ファンら「懐かしい!」

神戸市立こうべまちづくり会館で開かれた「2日間だけの海の本屋復活スペシャル」=神戸市中央区 神戸市立こうべまちづくり会館で開かれた「2日間だけの海の本屋復活スペシャル」=神戸市中央区

 平成25年に閉店した「海文堂書店」が18日、神戸市中央区の元町商店街内にある「こうべまちづくり会館」で“復活”した。神戸開港150年に合わせ、「2日間だけの海の本屋復活スペシャル」と題された企画。19日まで、神戸や海、港に関する書籍が販売されている。

 本で同商店街の活性化を図ろうと、「『海の本屋のはなし』刊行委員会」が主催した。同書店は大正3年に海事専門書店として元町で開店。昭和40年代からは一般書も扱うなど、市民に親しまれた。

 会場では、海事関連の書籍など約5千冊が販売。一角には同書店2階で古本を扱っていた「古書波止場」が登場したほか、昭和60年代から閉店までの同書店の写真約20点も展示されている。

 同書店の歴史をまとめた「海の本屋のはなし 海文堂書店の記憶と記録」の著者で、元店員の平野義昌さん(63)は「店があった元町で復活したことに感慨を覚える」と語った。

 かつて神戸港で働いたという芦屋市浜町の無職、神田穂(みのる)さん(70)は「港関係の本を求めてよく来た。懐かしくて思わず入った」と話した。

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