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京都でストーカー事案急増!DVも過去最高に 京都府警

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京都でストーカー事案急増!DVも過去最高に 京都府警

 平成28年の京都府内のストーカー事案の認知件数は、12年にストーカー規制法が制定されて以降最多の486件だったことが18日、府警のまとめでわかった。恋人や配偶者へのドメスティックバイオレンス(DV)の認知件数も1723件と、13年のDV防止法制定後最多となった。府警は「いずれも危機感を持った被害者が早めに相談をしているためではないか」と分析している。

 府警生活安全対策課によると、ストーカー事案の認知件数は前年より54件増の486件。一方、ストーカー規制法に基づく行政処分は、警察署長からの警告が55件(前年比7件減)▽公安委員会からの禁止命令が3件(同1件減)▽摘発は51件(同5件減)-といずれも減少した。

 ストーカーとの間柄は、交際相手、元交際相手が半数近くを占め、配偶者や知人などを含めた「顔見知り」が7割以上だった。

 一方、DVの認知件数は前年より173件増の1723件で、19年の約5倍に。摘発は前年比21件減の110件だった。被害者は女性が7割以上を占めた。

 ストーカーもDVも認知件数に対して摘発件数などが減少したことについて、府警は「早期相談を受けることで、警察が介入でき検挙に至る前に対応できている。早めに警察に相談してほしい」としている。

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