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金刀比羅宮の玄関口、琴平駅がリニューアル…大正時代の姿を再現 香川・琴平

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金刀比羅宮の玄関口、琴平駅がリニューアル…大正時代の姿を再現 香川・琴平

大正時代の姿に改修されたJR琴平駅=香川県琴平町 大正時代の姿に改修されたJR琴平駅=香川県琴平町

 四国の代表的な観光地、金刀比羅宮(香川県琴平町)の玄関口であるJR琴平駅の改修工事が完了。大正時代の姿を忠実に再現した新駅舎の利用が始まった。

 琴平駅はこれまで細かな改修を重ねて使用してきたが、4月から始まる大型観光企画「四国デスティネーションキャンペーン」(四国DC)による駅利用客の増加を見込んで改修することにした。

 改修工事では、大正12年の開業当時に撮影された駅舎の写真などをもとに、屋根や壁部分の色を変更、照明器具を付け替えたり、駅名の看板を小さくするなどして当時の姿を再現。耐震工事も行った。

 駅舎内には、4月から運行が始まる新観光列車「四国まんなか千年ものがたり」の乗客専用ラウンジ「TAIJU」を設置した。入り口近くには金刀比羅宮の御朱印をモチーフにした「金」のレリーフが飾られ、中央には列車のモチーフである「大樹」のオブジェが置かれている。木目調の床に白のソファが並び、カウンターではウエルカムドリンクを提供する。

 16日に開かれた記念式典で、JR四国の半井真司社長は「旅の目的地のひとつになるような、期待以上にいい出来に仕上がった。四国DCでこれから訪れる多くの観光客に利用してもらいたい」とあいさつ。関係者らによるテープカットが行われた。

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