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【森友学園問題】私学審会長23日本会議に招致 百条委の動きも

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【森友学園問題】
私学審会長23日本会議に招致 百条委の動きも

森友学園の籠池前理事長 森友学園の籠池前理事長

 学校法人「森友学園」(大阪市)が開校を目指していた小学校の設置認可をめぐる問題で、府私学審議会の梶田叡一会長(奈良学園大学長)について、23日に本会議を開いて参考人招致することを決めた。一方、府議会には、この問題を検証するための百条委員会設置を模索する動きも出てきた。

 府議会側は、学園の理事長退任を表明した籠池(かごいけ)泰典氏にも参考人招致を打診したが拒否された。今後改めて招致が必要か検討する。

 学園は平成26年10月、府に認可を申請。私学審は同年12月に判断を保留したものの、27年1月に「認可適当」と答申しており、議会側は梶田氏に当時の経緯などを確認する。

 一方、自民党府議団は百条委の設置を検討。ほかにも大阪労連が、17日に府議会に百条委の設置を要望するとしている。

 百条委は、自治体の事務などに絡んだ疑惑について、議会が調査するために設置する委員会。必要があれば、関係者を出頭させて証言させることができ、正当な理由なく出頭しなかった場合は処罰の対象となる。

 設置には議会の過半数の賛成が必要だが、府議会内には慎重な意見もあり、設置されるかは不透明だ。

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