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【朴政権崩壊】あの菅直人氏と共通点…北朝鮮おうかがい疑惑“次期大統領”文在寅氏

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【朴政権崩壊】
あの菅直人氏と共通点…北朝鮮おうかがい疑惑“次期大統領”文在寅氏

ともに民主党…。「共に民主党」前代表の文在寅氏(左、聯合)と、東日本大震災の対策会議に臨む菅直人首相(2011年=酒巻俊介撮影) ともに民主党…。「共に民主党」前代表の文在寅氏(左、聯合)と、東日本大震災の対策会議に臨む菅直人首相(2011年=酒巻俊介撮影)

 朴槿恵(パク・クネ)前大統領の失職を受け、韓国は次期大統領選レースに突入した。朴前政権の国政介入事件で保守勢力は弱体化し、選挙戦は親北左派の最大野党「共に民主党」前代表の文在寅(ムン・ジェイン)氏が各種世論調査でリードする展開となっている。実は文氏には、昨年秋に政治生命を揺るがす“疑惑”が持ち上がったのだが、直後に国政介入事件が発生。国民の関心は一気にこの事件に集中してしまったという経緯がある。何やら日本の某元首相のケースを思い起こさせなくもない…。

■日韓“ともに民主党”…文氏、北朝鮮へ「おうかがい」疑惑

 左派の盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権当時の2007年、日本や米欧諸国が主導した対北朝鮮人権非難決議案が国連総会で採択された。韓国も当然、前年に続いて賛成票を投じるかと思われたが、棄権に転じた。

 韓国の不可思議な動きを日本の国連代表部もうすうすつかんでいたが、「本当に棄権するとは思わなかった。韓国も自国の人間が拉致されているというのに。やはり同胞なんだな…と思わざるを得ない」(当時の外務省幹部)と衝撃を受けた様子だった。

 実は棄権という選択の陰で動いていたのが文氏だった。

 当時、外交通商部長官(外相に相当)だった宋旻淳氏の回顧録によると、政権内で決議案に賛成するか棄権するか対立が起きたとき、「賛成しかない」と主張していた宋氏をおさえて、大統領秘書室長だった文氏が「南北ルートで北朝鮮の意向を聞く」という結論を出したという。

 外交政策について北に事実上のおうかがいをたてていたことが暴露され、文氏は世論の猛批判を浴びた。

 しかし、この直後に国政介入事件が起き、国民の関心と怒りはそちらに向かった。

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