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刑務所で放水、受刑者ショック死…元看守2人の再審認めず 名古屋高裁決定、弁護側は特別抗告の意向

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刑務所で放水、受刑者ショック死…元看守2人の再審認めず 名古屋高裁決定、弁護側は特別抗告の意向

 平成13年に名古屋刑務所で男性受刑者がホースで放水され死亡した事件で、名古屋高裁(村山浩昭裁判長)は15日、特別公務員暴行陵虐致死罪と同幇助(ほうじょ)罪で有罪判決が確定し、再審を求めた元副看守長と元看守部長の異議申し立てを退け、再審開始を認めない決定をした。2人の弁護人は最高裁に特別抗告する意向を明らかにした。

 弁護団は再審請求で「放水の水圧は通常の水道水と同程度であり、人が負傷することはない」と主張し、専門家の意見書などを新証拠として提出していたが、村山裁判長は放水と死亡との因果関係を認め、再審を退けた26年3月の高裁の決定に誤りはないと判断した。

 最高裁が23年6月に上告を棄却し、桜井(旧姓・乙丸)幹夫元副看守長(60)への懲役3年、執行猶予5年の判決と、高見昌洋元看守部長(57)への懲役1年6月、執行猶予3年の判決が確定。2人は24年3月に再審請求していた。

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