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【田淵幸一物語・第2部(12)】「捕手田淵」始動に6つのダメだし、江夏、村山は評価も…

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【田淵幸一物語・第2部(12)】
「捕手田淵」始動に6つのダメだし、江夏、村山は評価も…

ブルペンで江夏の投球を受ける田淵(背番号22) ブルペンで江夏の投球を受ける田淵(背番号22)

 (2)ビシッという捕球音を出せていない

 (3)構える位置が右に寄りすぎ

 「ホームベースの中央よりやや右に構えるのが普通だが、彼の場合は外角いっぱいのタマを体の中央で受けている。これだと内角球を受けるときにミットが体から離れ過ぎて、ボールに判定されがち」

 (4)構えたミットが下を向く

 「投手がタマを離す瞬間にミットが下を向いている。投手は的を見失って投げにくいはず。投げ終わるまでミットは動かさないこと」

 (5)脇があいて肘が張る

 「特に内角球を受けるときにこうなる。この捕り方だとミットの先端が内側を向いてファンブルしやすい。審判も見にくくなり損。脇をしめることだ」

 (6)足のつま先が開きすぎ

 「構えたときつま先が45度も開いては開きすぎ。30度がちょうどよい。さすれば両サイドへの動きも見違えるほどよくなる」

 《なんとまぁ…》いきなり「6つのダメだし」である。しかもこれだけ言ったあと-「とはいえ、最近の新人ではめずらしく欠点が少ない」ときた。

 いつの時代でも「新人」には甘い評論家が多い中で土井垣の指摘は、田淵自身「勉強になった」と唸らせるものがあった。(敬称略)(田所龍一)

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