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【ビジネスの裏側】調べものなら電子辞書、内容ギッシリでスマホに対抗

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【ビジネスの裏側】
調べものなら電子辞書、内容ギッシリでスマホに対抗

新社会人や新入生のお祝いに電子辞書が人気という=13日、大阪市中央区のビックカメラなんば店(前川純一郎撮影) 新社会人や新入生のお祝いに電子辞書が人気という=13日、大阪市中央区のビックカメラなんば店(前川純一郎撮影)

 春の新入学、入社シーズンを前に、電子辞書が売れている。中心価格帯は3万円台と高価な品だが、辞書を多数収録しているのはもちろん、最近はリスニング(聞き取り)教材や語学講座など音声による学習コンテンツも充実し、高校生や大学生の必須アイテムになっている。さらに、仕事で英語を学ぶ必要が出てきたビジネスマンをターゲットにした新製品も注目を集めている。(石川有紀)

競い合う「2強」

 この季節、家電量販店の電子辞書コーナーには毎年、業界シェアトップのカシオと2位のシャープの新モデルが並ぶ。ビックカメラなんば店の担当者によると今年は、両社の新製品を「テレビや雑誌で見た」と指名買いするケースが目立つという。

 カシオの新製品は、電子辞書ブランド「EX-word」発売20周年を記念して平成28年4月に発売した英会話学習機「EX-word RISE(エクスワードライズ)」(市場想定価格3万4560円~)。

 聞き取り学習中はタブレット型、単語を調べるときはスライド収納式のキーボードを出したフラット型に、机で学習するときは画面を立ててと、3つのスタイルに変形する。英語のコミュニケーション力アップに必要な語彙、聞き取り、会話教材を豊富に盛り込んだ。

ペン先で文字をスキャン→2秒以内で意味を画面に表示 キーボード入力が苦手なシニアにも人気

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