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【宝塚歌劇団】衝撃! 紅ゆずる『PPAP』 星組の新トップ「ヒダまで“浪花魂”コミカルに」本拠地お披露目公演

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【宝塚歌劇団】
衝撃! 紅ゆずる『PPAP』 星組の新トップ「ヒダまで“浪花魂”コミカルに」本拠地お披露目公演

トップの証しの大きな羽を背負って大階段を降りる紅ゆずる=10日、宝塚大劇場(奥清博撮影) トップの証しの大きな羽を背負って大階段を降りる紅ゆずる=10日、宝塚大劇場(奥清博撮影)

 宝塚歌劇団星組新トップ、紅(くれない)ゆずるの本拠地お披露目となる「スカーレット・ピンパーネル」が10日、兵庫・宝塚大劇場で開幕した。9年前の最後の新人公演で初主演した思い出の作品。紅は正義感あふれる主人公を、持ち味のコミカルさを生かして熱演した。4月17日まで、東京宝塚劇場は5月5日~6月11日。

■大阪出身の真骨頂…もちろん、正義感あふれる熱さや幅広い演技力を見せつけ

 舞台は、革命後の18世紀末のフランス。「スカーレット・ピンパーネル」と名乗り、革命政府の恐怖政治から貴族を救い出し、国外逃亡をさせる英国貴族のパーシー(紅)を軸に、妻で元女優のマルグリット(綺咲愛里(きさき・あいり))への懐疑と愛、「スカーレット-」を追う公安委員ショーヴラン(礼真琴(れい・まこと))との闘いを描く。

 パーシーは正体を隠すため、“お調子者”のふりをする。カタコトで話すベルギー人のスパイ、グラパンにも姿を変え、ショーヴランとロベスピエール(七海(ななみ)ひろき)に近付く。

 コミカルな場面は、大阪出身の紅の真骨頂だ。開演に先立って行われたこの日の舞台稽古。黒ずくめの服のショーヴランに派手な衣装を貸そうとする“笑いの定番場面”では、ヒョウ柄の衣装を勧め、ピコ太郎の「PPAP」を披露した。もちろん、正義感あふれる熱さもきっちり表現。幅広い演技力を見せつけた。

 娘役新トップの綺咲は、メークの力も借りて艶やかな大人の女性に。安定した歌唱を見せ、稽古をしっかりと積んだ成果がうかがえた。男役スター、礼は圧巻の歌唱力で信念を貫く男の熱さと恋に揺れるナイーブさで魅せた。

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