産経WEST

【森友学園問題】「理事長に頼まれた」…建築費の過少記載を業者に依頼、日付は白紙で渡す

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【森友学園問題】
「理事長に頼まれた」…建築費の過少記載を業者に依頼、日付は白紙で渡す

 学校法人「森友学園(大阪市)が開校を目指す小学校の建設工事をめぐり、請負金額が大きく違う3種類の工事契約書が国や大阪府などに提出されていた問題で、法人の籠池(かごいけ)泰典理事長が正規の契約書とは別に、金額の少ない契約書を作るよう請負業者に要請し、作成させていたことが9日、分かった。業者側の関係者が産経新聞社の取材に証言した。

 関係者によると、小学校建設工事の正規の請負金額は約15億円。図面に基づいて算出したもので、この契約には今も変更はないという。

 ただ、籠池氏と当時の設計業者から「私学助成を受けるのに必要」と頼まれ、7億5600万円の契約書を別に作成。正規契約から設備工事費などを除いた金額で、まったく根拠がないものではないとした。契約書には印鑑を押し、日付は空白にして法人側に渡したという。関係者は「助成の申請に必要だと言われ、当時はそんなものかと、よく考えずに渡した」とした。

続きを読む

関連トピックス

「産経WEST」のランキング