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【衝撃事件の核心】エリート女医2人を手玉に…「ランボルギーニ自慢」のニセ医者 〝イケメン結婚詐欺師〟の狡猾手口

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【衝撃事件の核心】
エリート女医2人を手玉に…「ランボルギーニ自慢」のニセ医者 〝イケメン結婚詐欺師〟の狡猾手口

医者を装った〝イケメン男〟が女医2人をだました結婚詐欺事件の経過 医者を装った〝イケメン男〟が女医2人をだました結婚詐欺事件の経過

 甘い言葉をささやく〝イケメン医師〟の正体は-。交際していた女性2人から現金をだまし取るなどしたとして、大阪府警が2月、詐欺容疑などで自称自動車販売業、石田恭介容疑者(32)を逮捕した。被害者の女性はいずれもインターネットの会員制「合コン」サイトで知り合った独身の医師で、被害額は計約4千万円。高級外車やブランド品に囲まれた派手な生活ぶりを演出し、自身も医者だと偽り、相手の自宅に転がり込んで「結婚しよう」と持ちかけるのが石田容疑者の手口で、うち1人とは「結婚式」まで挙げていた。この間もホステスの女と交際を続けており、捜査関係者は「ほかにも被害者がいる可能性がある」と指摘する。高学歴の女医を次々と籠絡した「結婚詐欺師」の手練手管とは。(井上浩平)

2人だけで「結婚式」

 「一緒に暮らしていた男がお金を返してくれないんです」。昨年12月上旬、府内に住む30代の女医が府警泉大津署を訪れ、こう訴えた。

 同署への取材によると、女医は約半年前の同6月、ネットの会員制「合コン」サイトを通じ、精神科医を名乗る男と知り合った。すらりとした体形に甘いマスク。これが石田容疑者だった。

 2人は結婚を前提に交際を始め、ほどなく女医の自宅で同居するようになった。だが甘い生活もつかの間、石田容疑者は自宅に突然金庫を持ち込み、「2人で貯金しよう。現金は自宅に置くほうが安全や」と提案。素直に信じた女医が約1500万円を保管すると、今度は「投資用マンションで副収入を得よう。いい物件があり、どうしても購入したい。お金を貸してくれ」と持ちかけてきた。

自宅金庫の1500万円が消えた 共犯はキャバクラホステス

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