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【軍事ワールド】F-35 トランプ氏発案の値下げはどうなった? 将来は? 日本生産分1号機も〝完成〟

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【軍事ワールド】
F-35 トランプ氏発案の値下げはどうなった? 将来は? 日本生産分1号機も〝完成〟

編隊飛行を行うF-35A(米空軍HPより) 編隊飛行を行うF-35A(米空軍HPより)

 米空軍の次期ステルス戦闘機「F-35ライトニングII」の値下げが確定した。トランプ米大統領の直々の要求による値下げは日本向けの機体にも適用される。その日本でも国産初号機が完成するなど、F-35をめぐる動きは加速している。さらに米国では、F-35の「次」を担う戦闘機の青写真も浮かび上がっている。(岡田敏彦)

最新機種が安い

 敵レーダーに探知されないステルス性を持つ一方で、多数の高性能センサーを持ち、一方的に航空優勢を得られるのが最新ステルス機F-35の最大のメリットだが、高価格と開発遅延が長くネックとなっていた。そんななか、F-35を製造する米航空防衛機器大手のロッキード・マーチン(LM)社のマリリン・ヒューソン最高経営責任者(CEO)は1月13日、トランプ次期米大統領と会談後にF-35を値下げするとの声明を発表した。

 トランプ氏は当選前からF-35の開発費が膨らんでいることを問題視し、ツイッターでも「(1機あたりの)価格が高すぎる」と主張。その性能にも「あまり良いとは聞いていない」と疑問符を投げかけていた。当選後にはLM社に直接値下げを迫り、要求を飲ませた格好となった。

 この際、ヒューソンCEOは「次の90機について、大幅に値下げした新しい契約の締結が間近」だと説明。30日にはトランプ氏が「90機分で約6億ドル(約670億円、1機あたり約7億4千万円)減らすことができる」と記者に述べたが、特に42機を導入する日本をはじめとした海外顧客向けの機体に値下げが適応されるかに注目が集まった。

1980年の空自F-15導入時より安い

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