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「きれいな景色を撮りたかった」ドローン無許可飛行 44歳会社員男性を書類送検 奈良県警

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「きれいな景色を撮りたかった」ドローン無許可飛行 44歳会社員男性を書類送検 奈良県警

 日本百名山の大台ケ原(奈良県上北山村)上空で、無許可で小型無人機「ドローン」を許可が必要な高さを超えて飛行させたとして、奈良県警は22日、航空法違反容疑で大阪府羽曳野市の会社員の男(44)を書類送検した。「許可が必要と知っていたが、大台ケ原のきれいな景色を撮りたかった」と容疑を認めているという。

 県警によると、ドローンを高さ制限を超えて飛行させたとして検挙されたのは改正航空法施行後初めて。

 書類送検容疑は、昨年5月22日午前5時40分~同9時50分ごろ、上北山村小橡~三重県大台町の大台ケ原上空で、無許可で150メートルを超える高さにドローンを飛行させたとしている。

 同署によると、動画共有サイト「YouTube」を見た男性から奈良県警に「高いところから撮った映像がある」と情報提供があり発覚。サイト内には計約30分の山の景色の動画がアップされており、最大約420メートルの上空から撮影されていたという。

 改正航空法はドローンなどの無人航空機について、国交相の許可を得ずに家屋の密集地域や150メートル以上の上空などで飛ばすことを禁止している。

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