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波浪計が爆発、日立造船の作業員2人死傷 和歌山、点検作業中

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波浪計が爆発、日立造船の作業員2人死傷 和歌山、点検作業中

内部の点検作業中に爆発があった波浪計=21日午後4時2分、和歌山市西浜 内部の点検作業中に爆発があった波浪計=21日午後4時2分、和歌山市西浜

 21日午後2時40分ごろ、和歌山市西浜で、「波浪計が爆発した」と119番があった。和歌山県警和歌山西署によると、波浪計の内部で点検作業をしていた「日立造船」(大阪市住之江区)の社員、石田俊宏さん(31)が全身のやけどなどで死亡。もう1人の男性社員(28)も顔面にやけどを負った。

 同署によると、爆発が起きた波浪計は高さ約15メートル、直径約5メートルで、日立造船が製造。衛星利用測位システム(GPS)機能が付いており、海に浮かべて波の高さを計測する。

 波浪計は国土交通省が白浜沖に設置したが、昨年12月にGPSが使えなくなるトラブルがあり、修理のため同市内に移動。石田さんらが国交省の職員の立ち会いで点検作業を行っていたところ、波浪計内部のバッテリー室で爆発が起きたという。同署が詳しい原因を調べている。

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