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ポケGO初死亡事故で弁論 徳島、運転手側一部争う

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ポケGO初死亡事故で弁論 徳島、運転手側一部争う

 徳島市で昨年8月、車にはねられ死亡した女性=当時(72)=の遺族が、運転していた男性に計約3400万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が14日、徳島地裁(平野剛史裁判官)で開かれ、男性側は一部を争う姿勢を示した。事故は運転中にスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」をしていて死者が出た全国初のケースだった。

 訴状などによると、男性は昨年8月23日午後7時半ごろ、同市の県道で軽ワゴン車を運転中、ポケモンGOに気を取られ、ブレーキを踏まずに女性をはねた。男性は事故直後の徳島県警の調べに「携帯電話で時刻を見ていた」とポケモンGOとの関連を否定するような発言をし、不誠実な対応を取ったとしている。

 男性は自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われ、徳島地裁が昨年10月、禁錮1年2月の実刑判決を言い渡し、既に確定している。

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