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京都府立医大を家宅捜索、暴力団総長の収監逃れで虚偽診断疑い 地検に出頭

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京都府立医大を家宅捜索、暴力団総長の収監逃れで虚偽診断疑い 地検に出頭

京都府立医大病院や京都府立医科大学の関連施設に家宅捜査に入る捜査員ら=14日午前、京都市上京区 京都府立医大病院や京都府立医科大学の関連施設に家宅捜査に入る捜査員ら=14日午前、京都市上京区

  暴力団幹部の刑の執行停止を巡り、京都府立医大病院(京都市)の医師が虚偽の診断書を作った疑いが強まったとして、京都府警は14日、虚偽公文書作成容疑などで同病院を家宅捜索した。府警は虚偽の診断書が収監逃れに悪用されたとみて、暴力団との関係の解明を目指す。

 捜査関係者などによると、幹部は指定暴力団山口組淡海一家の総長、高山義友希元被告(60)。14日朝、京都地検へ出頭した。大阪高検が収監の手続きを進める。

 高山元被告は平成25年6月、京都地裁で恐喝罪などにより懲役8年の判決を受けた。腎臓を患い、26年7月に同病院で腎臓移植の手術を受け、その後も医師が収監に耐えられない健康状態にあるとの診断書を作成、検察側に提出されたとみられる。高山元被告は控訴、上告したが27年に最高裁が退けて判決が確定。その後、腎臓病を理由に収監されていなかった。病院長は昨年12月、共同通信の取材に「(診断書の偽造は)全くない」と否定していた。

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