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「なんでも鑑定団」で「国宝級の茶碗」と太鼓判押されたのに…専門家から疑義!徳島県教委が一転、文化財調査を中止

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「なんでも鑑定団」で「国宝級の茶碗」と太鼓判押されたのに…専門家から疑義!徳島県教委が一転、文化財調査を中止

人気番組「開運!なんでも鑑定団」で「国宝級の曜変天目」と鑑定された茶碗(テレビ東京の放送画面より) 人気番組「開運!なんでも鑑定団」で「国宝級の曜変天目」と鑑定された茶碗(テレビ東京の放送画面より)

 曜変天目に詳しい美術館学芸員は「番組で紹介された茶碗は、本来のものと模様が異なる上、模様がつかないはずの部分にも模様があった」と話した。

 欠損などのない完全な状態で現存する曜変天目は3つある。現在は藤田美術館(大阪市都島区)、静嘉堂文庫美術館(東京都世田谷区)、大徳寺龍光院(京都市北区)に所蔵されており、いずれも国宝に指定されている。

 県教委の担当者は「茶碗は個人の所有物なので、所有者の協力がなければ(調査で)専門家に見せることができない」と困惑。今後、所有者から再度申し出があれば調査を検討する。

 テレビ東京広報部は取材に対し、「鑑定結果は番組独自の見解に基づくものです。また、番組の制作過程等については従前よりお答えしておりません」としている。

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