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【淡路島5人刺殺】「被害者は私。サイコテロリストに仕組まれた」「精神工学戦争に巻き込まれた」法廷に響く、平野被告の理解しがたい言葉  神戸地裁初公判

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【淡路島5人刺殺】
「被害者は私。サイコテロリストに仕組まれた」「精神工学戦争に巻き込まれた」法廷に響く、平野被告の理解しがたい言葉  神戸地裁初公判

平野達彦被告(フェイスブックから) 平野達彦被告(フェイスブックから)

 静まりかえった法廷に動揺が走った。8日に神戸地裁で開かれた兵庫県洲本市の男女5人刺殺事件の初公判。「本当の被害者は私。断罪されるべきはサイコテロリストと工作員だ」。殺人などの罪に問われた平野達彦被告(42)は犠牲者5人を中傷する発言を傍聴する遺族の前で繰り返し、「無罪」「冤罪」を主張した。のどかな田園地帯で起きた凄惨な事件。悲しみの癒えない遺族は公判での真相究明を願うが、廷内には理解しがたい被告の言葉が響いた。

 平野被告はダークスーツに青いネクタイ姿で法廷に姿を現した。逮捕前より少しふっくらした印象で、口を真一文字に結んで傍聴席を一瞥。長井秀典裁判長から「無職ですか」と問われると「違います」と即答し、ウェブサイトの名前を3つ挙げて「サイトのサポーターをしている」と答えた。

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