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【山口組分裂】会津小鉄会幹部が新組織立ち上げか、名称は「会津小鉄会」方針? 分裂含みで京都府警警戒

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【山口組分裂】
会津小鉄会幹部が新組織立ち上げか、名称は「会津小鉄会」方針? 分裂含みで京都府警警戒

新組織の会合に参加した山口組直系の組長ら=7日午前、京都市伏見区 新組織の会合に参加した山口組直系の組長ら=7日午前、京都市伏見区

  京都市に本部を置く指定暴力団会津小鉄会(構成員約140人)の6代目会長の後継人事をめぐる路線対立から市民生活が危ぶまれている問題で、一部幹部らが7日、同市内にある同会傘下の暴力団事務所で会合を開いた。関係者によると、同会6代目側とたもとをわかち新組織を発足するための会合とみられ、名称は「会津小鉄会」とする方針が示されたもようだ。今後、分裂した組織がいずれも「会津小鉄会」を名乗り、正統性をめぐる対立が強まる可能性があるとみて、京都府警は警戒を強めている。

 関係者によると、会合に集まった幹部らは指定暴力団山口組に近い勢力とみられる。暴力団事務所前には早朝から府警の機動隊員らが集まり、物々しい雰囲気に。午前9時ごろから、組員らが次々と事務所に入り、中には山口組直系組長も含まれていた。11時すぎには組員らは事務所を後にした。

 同会6代目の馬場美次会長(75)は指定暴力団神戸山口組とも親しくしていたとされ、路線の違いから内部対立が水面下で生じていたとみられる。これが昨年12月、馬場会長の実刑判決を受けて顕在化した。関係者によると、馬場会長側の勢力は今年1月21日、市内の傘下の組事務所で、神戸山口組に近い別の幹部を「新会長」とする継承式を行っていたという。

 京都市は今月6日、同会本部事務所(同市下京区)の使用差し止めを求める仮処分を京都地裁に申し立てた。

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