産経WEST

「和」で統一 信楽高原鉄道の新車両「SKR501号」運行開始

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


「和」で統一 信楽高原鉄道の新車両「SKR501号」運行開始

一日駅長の合図で、新車両が出発した =甲賀市信楽町長野の信楽駅 一日駅長の合図で、新車両が出発した =甲賀市信楽町長野の信楽駅

 7月に営業開始から30周年を迎える第三セクター、信楽高原鉄道で、新車両「SKR501号」が導入され5日、滋賀県甲賀市信楽町長野の信楽駅で出発式が行われた。

 SKR501号は高原の新緑や茶畑をイメージした緑を基調とした外観で、内装は木目調に統一。障子風の遮光幕を用いるなど「和」の雰囲気でまとめた。車窓の景色を楽しめるよう、座席の配置は前向きにした。

 また、乗降口をノンステップ化し、車内に車椅子用のスペースを設けるなどバリアフリーも充実させた。

 出発式で同市の岩永裕貴市長は「市民に愛される鉄道。観光誘客の重要な地域資源として、ともに発展できるよう連携していきたい」と話した。

 岩永市長や来賓らがくす玉を割った後、早速市民らが乗り込み、一日駅長を務めた同市立雲井小6年の里見しのさん(12)の合図とともに出発した。

 里見さんは「春からこの電車で中学に通学するのが楽しみ。信楽にたくさんの人が来てくれたらうれしいです」と話した。

関連トピックス

「産経WEST」のランキング